2010年06月07日

奈良・脇本遺跡 6世紀後半の大型建物跡見つかる(毎日新聞)

 奈良県桜井市の脇本遺跡で、6世紀後半の大型建物跡の一部が見つかり、県立橿原考古学研究所が3日発表した。柱が太いことなどから、橿考研は欽明天皇(6世紀)の宮に関連する高層建物の可能性もあるとみている。同遺跡は、古墳時代に複数の天皇の宮があったとされ、過去の発掘調査でも5〜7世紀の大型建物跡数棟が見つかっている。専門家は「伊勢街道を監視する物見やぐらかもしれない」と話している。

 調査は昨年4月〜今年3月、約1008平方メートルで実施し、六つの柱穴が見つかった。建物跡の一部とみられ、東西7・3メートル、南北5・6メートル、南側は調査区域よりさらに延びる。建物は6世紀末〜7世紀初めに建て替えられ、最初の建物の柱の直径は約38センチ、建て替え時の直径は48〜58センチ。いずれも同時代では非常に太く、新旧とも同じ構造とみられる。

 脇本遺跡がある桜井市東部の「磯城(しき)・磐余(いわれ)」と呼ばれる地域には、欽明天皇を含む天皇の宮があったとされる。建て替え時期は、推古天皇が宮を「磯城・磐余」から飛鳥(奈良県明日香村)に移した時期で、橿考研は「この建物は、宮が飛鳥に移った後も、継続利用するために建て替えた」とみている。

 現場は既に埋め戻され、橿考研付属博物館(橿原市畝傍町)で5〜20日、パネル展示がある。【高島博之】

【関連ニュース】
キトラ古墳:四神の壁画、幼稚園児らに公開 奈良
文化庁:高松塚とキトラ古墳保存へ検討会 東京で初会合
高松塚古墳:「飛鳥美人」など公開
平城宮跡:1300人の天平行列 色鮮やかな衣装まとい
織田信長:邸宅跡地で蒸し風呂の遺構見つかる 客を歓待?

【from Editor】黄砂アレルギー(産経新聞)
<山岳遭難>千葉県浦安市の男性と連絡取れず 北アルプス(毎日新聞)
<流しそうめん>2500メートル、ギネス挑戦 御嵩で住民ら、竹製レール作り(毎日新聞)
衆院は菅氏を首相指名 社民は福島氏に投票(産経新聞)
<パン>米粉100%で焼く方法開発 小麦アレルギーも安心(毎日新聞)
posted by イワモト シュウジ at 17:33| Comment(16) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。